不動産用語集

原状回復工事・スケルトン工事


❖ 【 原状回復/スケルトン 】

   借りる以前の貸室内の状況に戻し、貸主/管理会社へ返却することを「原状回復」と言います。
   スケルトンで借りて、内装工事を行い、店舗運営をされて、退去時は、店内の什器・備品・ 床・壁・
   天井を全て撤去、解体工事を行い、スケルトン状態にして、返却するのが一般的で契約書に記載されます。


   物件を借りる際、スケルトンではなく「事務所使用」の状態で、借りした場合は、
   退去時はスケルトンではなく、事務所使用に戻して返却します。


※保証金の返却は、償却費を差し引き、残りの保証金を退去後、6か月以内に返金されるのが一般的です。
退去時に原状回復を行わずに、退去した場合は、貸主/管理会社は事前に預かっていた保証金より
原状回復費用(スケルトン 解体工事費用)を差引き、残金を返却致します。




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